好きな書

書道を学んでいる中で、心打たれる作品との出会いが
ありました。
機会があれば、是非観ていただきたいを紹介します。

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王羲之の蘭亭序は有名ですね。
私も行書のお手本に使わせていただきました。
後世で崇められている書をご本人は宴のほろ酔い気分で書いたなんて、まさに書聖です。
原本が残っていないのが残念です。

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明時代の傅山(ふざん)という人のです。
はじめて見たときは度肝を抜かれました。
筆にまかせて書いたというか、構成とか考えている風もないのですが、圧倒的な迫力で迫ってきました。緻密さのかけらもない大胆さが好きです。明が亡ぶと死をもって清朝に反抗したと伝えられています。反骨の書家だったのでしょう。  

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八大山人という名前で知られている朱耷(しゅとう)のです。
最初はフェルトペンで書いたような稚拙な書だと思っていましたが、見ているうちに不思議な魅力を感じるようになりました。ここまで何の衒いもなく書けるのがすごい。余分なものをそぎ落としたらこうなるのでしょうか。


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良寛さんの有名なです。(実際の書は残っておらず、複写です)
新潟に旅行に行ったときに、出雲崎の良寛記念館を訪れました。
海に面した風光明媚なすがすがしい場所でした。
静謐という言葉がぴったりの良寛さんの字に感銘をうけました。
静かで芯のある字に人としての強さを感じます。

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画家である中村不折のです。
宮坂醸造の清酒「真澄」や新宿中村屋の商品表記で、彼の字は多くの人の目にふれています。
骨太で力強い字に加えて、書がロマンを感じさせるところに魅力を感じています。

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伊予・松山の神官だった三輪田米山のです。
まだ実物を見たことがありません。迷いとか浮世のせせこましいことなど
吹っ飛ばしてしまうを感じます。
酒を好み、飲んでは書いたというところも好きで、
近いうちに、彼が神官だった日尾八幡神社に行ってみたいと思い続けています。